秋田県加工食品輸出拡大協議会について

秋田県加工食品輸出拡大協議会

本協議会は、秋田県内の会員事業者が製造販売する加工食品を秋田県の魅力と合わせて発信することを目指し、2023年2月に設立しました。
秋田県の加工食品クラスターによる取組として海外展示会出展、海外イベント（試食会・商談会）、海外バイヤーの招へい等を行い、海外マーケットにおける認知向上・販売機会の創出を通じた海外輸出の拡大を実現することを主な事業としています。

秋田県の場所

秋田県は東京から直線距離で北に約450キロ、北海道から南に約390キロ離れています。

東京駅から秋田駅まで、新幹線で約３時間５０分、東京・羽田空港から秋田空港を繋ぐ直通便はおよそ１時間５分で運行しています。

秋田の魅力・特徴

秋田県には、世界自然遺産である「白神山地」、世界文化遺産である「北海道 • 北東北の縄文遺跡群」という二つの世界遺産があります。無形民俗文化財の数は日本一であり、自然、文化、食材の宝庫とも言われています。秋田県でも日本国内、外国からの人気である６つの魅力をご紹介します。

秋田犬

秋田県原産の日本犬の一種。天然記念物に指定されている日本犬の6犬種の中で、唯一の大型犬。「ハチ公物語」として映画化された秋田犬を題材とした実話が、2009年ハリウッドでリチャードギア主演によりリメイクされた事でも話題となる。

秋田竿燈まつり

真夏の病魔や邪気を払う五穀豊穣と厄よけを願う秋田県秋田市の祭り。長さ12mに及ぶ巨大な竿に46個の提灯を吊るした重さ50キロの竿燈を稲穂に見立て、担ぎ手が一人で支える伝統技が最大の見どころです。

なまはげ

大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われる民俗行事。仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使いが各家を巡る。1978年に国重要無形民俗文化財に指定、2018年にはユネスコ無形文化遺産「来訪神：仮面・仮装の神々」のひとつとして登録されています。

大曲の花火

日本全国でも有数の技術と伝統を誇る100年以上の歴史を誇る花火競技大会。全国から選抜された一流の花火師約30名が参加し、その秘技を競い、河畔を埋めた80万人の大観衆を魅了します。

かまくら

日本を代表する冬の風物詩として約450年の歴史があります。市内に80基ほどできるかまくらの中に子どもが入って、あまえこ（甘酒）やおもちをふるまい、水神様をまつる正月行事です。

西馬音内盆踊り

「西馬音内盆踊り」は約700年の歴史を持つ伝統的な盆踊りで、日本三大盆踊りの一つ。1981年には高い芸術性を有する文化として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。