株式会社木村酒造

木村酒造

木村酒造の創業は元和元年（1615年）。秋田県内でも２番めに古い歴史を持つ酒蔵となる。
代表銘柄「福小町」、専門店専用銘柄「角右衛門」の醸造元。

東京銀座の日本有数の寿司店をはじめ、高級ホテル・料亭、海外のレストランなどで採用。国内外の各種品評会、鑑評会で数々の賞を受賞し2012年には、世界最大のワインコンクール「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）2012」で、「大吟醸・福小町」がSAKE（日本酒）部門の最高賞「チャンピオン・サケ」を受賞。フランスの日本酒コンクールでも純米大吟醸&純米吟醸酒部門でプラチナ賞を受賞するなど、世界が認める酒蔵として知られるところとなる。

所 在 地 〒012-0044 秋田県湯沢市田町２丁目１番１１号
電話番号 ：0183-73-3155（代）
mail：kimura-shuzo@fukukomachi.jp

蔵人の精魂、醸す匠の技

木村酒造のある秋田県湯沢市は日本全国でも有数の豪雪地帯。

その潤沢な雪解け水が名水百選にも選ばれています。その清らかな軟水を用いて、木村酒造は蔵人のこだわり、手造り醸造と、古い蔵に住み着いた酵母菌との調和からなる伝統の「寒造り」を頑なに守り続けています。

厳寒の時期におこなう、機械に頼らない、人の手で、人の目で、思い描いた味と香りに育てあげていく酒造り。

これこそが、ほかでは生みだすことができない木村酒造ならではの深い味わいを生みだすことができる理由です。